こんにちは。 【３秒で惹きつけ７秒で信頼を与えるリーダーの為の話し方】BEX Institute 大塚美幸です。
今回はリーダーとして気を付けたい！そして気を付ければ誰でも出来る「話上手なリーダーになる１０のポイント」をご紹介します。
今まで、相手のことを考えて伝えたはずなのに反応がイマイチだったり、「言いたいことは何ですか？」と聞かれたり... 努力したのに報われていない経験はありませんか？残念ながら、それは理由があります。
リーダーとしてメンバーに話す機会がある方、部会で報告しなくてはいけない方、プレゼンがある方、学校で教える方、経営者を始めとする方々など毎回緊張して上手くいかないのは、何が原因なのでしょうか？
記事を読んで実践すれば「話、上手ですね」と言われるようになります。必ず読んで練習して実践してください。
それでは１０個、楽しく一緒に学んでいきましょう！BEX Institute 講師陣（現役アナウンサー陣）で応援しています。
１・２点目は大前提！！！
１．リーダーとリーダーシップの違いを認識する！
「リーダー」と言うだけで重圧に押しつぶされ本領発揮出来ない人、本当にもったいないです。
リーダーは役割！肩書です。果たすべきはおおまかに下記３点と認識することから始まります。
１．目標に向けたグループ全体の進捗、達成（PDCA) ２．各メンバーの仕事状況の把握・改善・育成 ３．上司や他グループ等との調整・やり取り
２．リーダーに選ばれたことを誇りに思う！
自分より出来る人や年長者がメンバーにいる、どうしたら良いのか？と悩むこともあるかも知れません。悩む前に、選ばれた自分を誇りに思い自信を持ちましょう。
自信がない人の言葉は弱々しく聞き手に響きません。まずは自分を認め誇りに思うことから始めましょう。
３．目標を設定する
リーダーと言われる人で、このようになりたい！と思える人はいますか？こんな風に力強く自信をもってメンバーに向かって話が出来るようになりたい！と思える目標人物を設定しましょう。
出来ればYouTubeなどで映像が見られる人がオススメです。
４．目標の人物を分析する（目標に近づく為）
３で設定した目標の人物がなぜ良いか？考えたことはありますか？何となく良い！では目標に近づけません。
伝え方等に注目し良いところを少なくとも２０個書き出しましょう！
５．現状認識
自分自身の現状を知りましょう。まずは短く１分程度で構いませんので自分の映像を撮ってみましょう。
良い点、改善したい点を各々１５個ずつ書き出すことをオススメします。
６．目標の人物ー現在の自分＝改善点を見出す
目標の人物はもっている・出来ているけれど今の自分が出来てないことは何か？しっかり認識！改善点を１つずつ練習していきましょう。
７．リーダーに必要なコミュニケーション能力は大きく２つ！
メンバーへの伝達能力、フォロー、周辺部署、上司などとの交渉が必要です。そこで全てに関わってくるのが「話し方」と「聴き方」コミュニケーション能力が必要となります。
８．リーダーに必要な話し方は？
【論理的思考】＋【情熱】＝【相手の感情を動かし、その先の行動へとつながる表現方法】です。人は頭で判断します。しかし行動を促すのは感情です。リーダーはメンバーをまとめ１つの目的を達成させるためにメンバーが気持ちを動かされ行動へ繋がるように論理的かつ情熱的な話し方を心がけましょう。
９．リーダーに必要な論理的思考 ４つの簡単ステップ
（１）結論から話す！１番おいしい情報から伝えメンバーの心を掴みましょう。（２）その理由は？ （３）理由を導いた詳細 （４）最後に改めて結論を念押しして伝える
１０．何よりも情熱！気持ちが大切！！！
８でも書きましたが...人は頭で判断しますが行動を決めるのは感情です。あなたがリーダーとしてどうしても成し遂げたいと思うならば１度ではなく何度でもメンバーの心に届くまで情熱的にアプローチし続ける姿勢が大切です。これはメンバーに限らず関係する部署や上司などへも同じことが言えます。
自分が求めていることは何か？それを達成するためには、どうすべきか？あなたの情熱を燃やし続けて目標を達成させられるよう前進あるのみです！
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