民主党の次の代表を選ぶにあたって、一部の国会議員が「国会議員だけで年内に決めちゃおう」としています。これに対し、民主党東京都連区市町村議員団会議は「党員・サポーター・地方議員を含めた代表選挙を実施せよ」と求める緊急要望書を提出しました。
先の総選挙の結果、自身が落選となった海江田万里・民主党代表は、15日に正式に辞意を表明しました。
しかし、その後任の代表を誰にするかについて、またも「密室で勝手に決めようとする」動きがあります。
今月24日に予定されている特別国会の召集前に選出する必要があるとして、民主党国会議員の両院議員総会だけで決めてしまおうというのです。
またも密室。民主党地方議員は怒り心頭
この動きに対し、東京の基礎自治体議員の集まりである民主党東京都連区市町村議員団会議では、青柳雅之団長(台東区議会議員)が中心となり、「党代表選挙実施に関する緊急要望書」を提出しました。
「密室での動き」を知るや、東京の民主党自治体議員の間に、あっという間に怒りの声が広がりました。
先の民主党政権がなぜ失敗したのか、民主党が今に至って厳しい評価を受けているのがなぜか、まだわかっていないのかと。
「民主」を掲げながら、党運営に民主性がないのです。
どこで決まったのかわからない話が、突然決定事項として上から降ってくる。
3年3ヶ月の民主党政権時代。
我々板橋民主党区議団が、何回、まったく聞いてない話をテレビのニュースで知って、「聞いてないよ!」とダチョウ倶楽部的ツッコミを全員でテレビに向かって入れたことか。
その聞いてない話について、区民の怒りのご意見に対し、平身低頭ご説明するのは我々なのです。
これまで私は、「民主党ブランドを傷つけることだけはやってはいけない」と戒め、忍耐に忍耐を重ねて、自党に対する批判を公に書くことは差し控えてきましたが、これだけの批判を浴びてもまだ本部はわかってないのか!と、ついに怒りの記事を書くに至りました。
同じように艱難辛苦を舐めてきた、仲間の自治体議員も同じ思いだったようです。
すぐさま話がまとまり、緊急要望書の提出に至りました。
大々的にキャンペーンを打ち、開かれた議論のもとで代表選挙の実施を!
当面の実務は、代表代行がちゃんといるわけですから、 岡田さんに担っていただけば反対意見は出ないでしょう。
きちんと代表立候補者を募り、開かれた場で論戦を行なって、多くの人々の直接投票によって代表を決めるべきです。
せっかくの機会ですから、全国主要都市をめぐっての街頭演説会や討論会、ネット討論会、有権者との質疑応答など、あらゆる試みを行うべきです。
そういう開かれた組織こそが、今何より民主党に求められているはずだと、私は強く思っています。
ぜひ、公式HP・Twitter・Facebook・Google+からご意見を!
これをご覧の、民主党員・サポーターの皆様。
また、民主党を応援してくださっている多くの皆様。
皆様の声の力もお借りしたいです。
ぜひ、以下のリンクから、「中妻のブログを見た。代表選挙を実施すべき!」というご意見をお寄せください!
民主党へのご意見 - 民主党
民主党(@dpjnews)さん | Twitter
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民主党 (Google+)
【緊急要望書 全文】
民主党幹事長 枝野 幸男殿
党代表選挙実施に関する緊急要望書
民主党東京都連区市町村議員団会議
団 長 青柳 雅之
幹事長 芦沢 一明
第47回衆議院議員総選挙におけるご奮闘に心より、敬意を表します。
選挙結果を受けた海江田万里代表の辞任に伴う後任代表の選出に関して、今月24日に予定されている特別国会の召集前に早急に選出する必要があるとして、両院議員総会により行うべきであるとの意見があると聞き及んでいるところです。地域において日々、民主党に対する厳しい意見・指摘に接しながら日常活動を進めている地方自治体議員として、この意見には強い違和感をもつものであります。前回総選挙以降、進めてきた党の改革・創生に向けた議論や、今次総選挙の教訓を考えるならば、地域の力を結集した代表選挙を実施すべきなのはいうまでもありません。統一地方選挙を目前にして、民主党が再スタートを切る機会としても、地方自治体議員や党員・サポーターをはじめ、国民の前に再建の方策について開かれた議論をする機会として代表選挙を捉えるべきであると考えます。
改正された党規約及び代表選挙規則の趣旨にのっとり、党規約第11条第6項但書の規定による党員・サポーター・地方自治体議員を含めた投票による代表選挙の実施を要望いたします。
何卒ご検討くださいますようお願いいたします。