愛とか、エネルギーって与えるものじゃないんですよね。
貰うものでもない。
自分があげようとか、貰う とか思うから枯渇してしまう。飢餓感を感じてしまう
ヨガと瞑想と、気について学んだ20年前に知った。
宇宙には、世界には、愛もエネルギーも気も溢れているから、自分がラジオのように受信したり、自分が増幅器のように、それをそのまま発信したり、ただそれだけ。
自分が自分の愛やエネルギーを与えようとか、思っていると、与えすぎて疲れちゃったり、いつしか枯渇してしまう。
自分は受信して増幅してまた放出する
愛とエネルギーの通り道になれば良いだけ
欲しい、欲しいと思うなら、自分が受け取れば良いだけ、受信出来る準備を整えれば良いだけ。
こういう考え方になると、自分の中を、良いエネルギーがただただ循環していくので、受ければ受けるほどに与えれば与えるほどに自分がどんどん愛とエネルギーにあふれて幸せに満ちたりていく。
「自分が与えてることに疲れた」人は「自分が」を捨てて、入ってくるものをただ受け入れて、ただまた目の前の人にバトンを渡すだけと力を抜いてみて!
「誰も与えてくれない」と思う人は通り道が滞っているだけだから、まずは出してみて。自然に入ってくるから。
宇宙から世界からエネルギーが自分に入ってきて自分の中で光が大きく広がってまた自分から出て行く。
その流れがうまくいくためには、
呼吸(息の流れ)
姿勢(エネルギーの流れ)
食事(口から排出までの固形エネルギーの流れ)
運動(血液リンパの流れ)
睡眠(自律神経の流れ、バランス)
を整えて、流れをスムーズにしておくこと。そうすると受け取りやすくなります。
世の中も、自分の体の中も全ては循環させることが大事なのです。
入れたら出して、出したら入ってきますから。
愛もエネルギーも独り占めしちゃだめなんですよ。
魅力人でいこう!
(2015年7月26日「魅力学日誌」より転載)