これまでもファッションで話題をさらってきたアメリカの俳優ゼンデイヤさんが、異世界から抜け出してきたような姿を新たに披露した。
ゼンデイヤさんは2月15日、イギリス・ロンドンで開催された映画『デューン 砂の惑星PART2』ワールドプレミア試写会のレッドカーペットにロボットスーツで登場。注目を集めた。
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光沢のあるこのスーツは甲冑のような勇ましさがありつつも、体のラインにあわせた柔らかさも併せ持っている。
胸やお腹、脚、腕、背中の一部はクリアパネルになっており、ゼンデイヤさんはこのロボットスーツにあわせてサファイアがちりばめられたブルガリのネックレスを着用した。
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このロボットスーツは、フランス出身のデザイナー、ティエリー・ミュグレーさんが1995年オートクチュールコレクションで発表した作品で、ゼンデイヤさんのスタイリストで友人のロー・ローチさんがコーディネートした。
ファッション界の伝説とされるロボットスーツを見事に着こなしたゼンデイヤさんに、SNSでは「素晴らしい」「言葉を失うほど素敵」など大きな反響が広がった。
ゼンデイヤさんは『デューン 砂の惑星PART2』では、砂漠の民フレメンのチャニを演じており、同作のプレスツアーでは、重力を感じさせないドレスや、エッジの効いた黒一色のレザーパンツ姿など、さまざまなコーディネートを披露している。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星PART2』は日本では3月15日に公開予定だ。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。