羽生結弦選手のスケート靴に712万円 東日本大震災チャリティーオークションで落札

東日本大震災のチャリティー活動に熱心な羽生選手が自ら監修したLINEスタンプも…
羽生選手監修のLINEスタンプ
羽生選手監修のLINEスタンプ
LINE SMILE+ PROJECT(ラインスマイルプラスプロジェクト)

東日本大震災から8年となるのを機に、無料通話アプリのLINE(ライン)は、仙台市出身の男子フィギュアスケート、羽生結弦選手が監修したLINEスタンプを販売中だ。

売り上げは全額、日本財団の「災害復興支援特別基金」に寄付する。

「羽生結弦 3.11 SMILEスタンプ」は全部で24種類あり、すべて羽生選手の監修。演技中や試合前後の写真とともに「忘れない。」「共に、前へ」などの言葉が添えられている。

4月11日まで販売する。240円(100コイン)。

 ■ヤフーチャリティーオークションにも出品

羽生選手は、ベルマーク協会が主催するヤフーのチャリティーオークションにもスケート靴を出品している。11日午後6時時点で、365万2000円の値がついている。

羽生選手は2016年と2018年に続く3回目の出品で、「東日本大震災発生から8年になりますが、まだまだ復興途中の地域が多くあります。私もお役に立てればと思い、今年も出品させていただきます」とコメントを寄せている。

 【UPDATE 2019/03/11 午後9時】

ヤフーのチャリティーオークションは午後8時7分に締め切られ、羽生選手のスケート靴は712万2994円で落札された。

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