ミュージシャンのYUKIが9月30日、マネジメント事務所・株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)との契約を終了したことが明らかになった。
SMAは10月1日、同社サイト上で「1993年にJUDY AND MARYのヴォーカリストとしてデビューして以来、24年間にわたる弊社への貢献と、YUKI本人の未来への意思を尊重し、円満に契約を終了するという結論へと至りました」と発表した。
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オフィシャルファンクラブ「commune」のサイト上でも10月1日、「大事なお知らせ」として2018年2月28日(水)にすべてのサービスを終了することが発表された。同サイトには「長きにわたりcommuneをご利用いただきありがとうございました。今後のYUKIの音楽活動も温かく見守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます」と結ばれている。
これを受けて、ファンからは「衝撃を受けている」「彼女は今後も自分らしくファンの前で歌い続けてくれるって信じてる」などの声が上がっている。
YUKIは、北海道函館市出身のアーティスト。1993年にJUDY AND MARYのボーカルとしてデビュー。「そばかす」など数々のヒット曲を生み出す。解散後はソロアーティストとして活躍。夫は真心ブラザーズのYO‐KING。