人気俳優の横浜流星さん(23)が新型コロナウイルスに感染して入院していることが7月21日、所属事務所から発表された。
横浜さんが所属するスターダストプロモーションの公式サイトに発表文が掲載された。それによると、20日に横浜さんが宮本武蔵役で主演する舞台『巌流島』の稽古を終えて帰宅中に倦怠感があり、検温したところ発熱症状が見られたという。
医療機関を受診して、抗原検査では陽性だった。PCR検査の結果はまだ出ていないが、病院との話し合いの結果、現時点で抗原検査の結果が陽性のため、新型コロナウイルスに感染していると判断したという。
横浜さんは『巌流島』の日程と開催地が変更されたことを6月26日に、Instagramで告知した。その投稿の中で、「少しでも公演できる幸せを噛みしめ、稽古も本番も感染対策を十分取って行い、皆さんに楽しんでもらえるよう全力を尽くします」と書いていた。
7月21日のスターダストプロモーションからの発表は以下の通り。
■新型コロナウイルス感染について
7月21日(火)、当社所属の横浜流星が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
7月20日(月)夜、巌流島の舞台稽古終了直後の検温では発熱はみられませんでしたが、帰宅途中に倦怠感から、検温したところ当人に発熱症状が見られ、医療機関を受診したところ、抗原検査、PCR検査を受けることとなりました。
7月20日(月)深夜に抗原検査の陽性の検査結果を受けました。現在PCR検査の結果は、まだ出ておりませんが、7月21日(火)昼頃、保健所からの連絡により、病院との話し合いの結果、現時点で抗原検査の結果が陽性のため、新型コロナウイルスに感染していると判断されました。
医療機関受診後、当人は病院の指導に従い、入院・治療を行なっております。
仕事関係者・共演者の皆様、いつも応援して下さっているファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしていることを、心よりお詫び申し上げます。当人も病状の回復に全力で努めております。
今後も医療機関、行政機関の指導の下、当人の体調管理を徹底してまいります。当社におきましては、所属者並びに社員、関係者の皆様への感染防止を最優先に、引き続き対策を徹底し業務を行ってまいります。
2020年7月21日
株式会社スターダストプロモーション