女優の真木よう子(34)のTwitterアカウントが、8月29日までに突然非公開になった。アカウント名が「????騙された????」という謎めいた文言になっており、ネット上では心配する声が広がっている。
真木は2017年6月28日にTwitterアカウントを開設。主演しているドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ)の宣伝や実況などを中心に連日ツイートを続け、話題を呼んだ。ツイートだけでなく、ファンとのコミュニケーションを積極的に取っており、コメントへの返信やダイレクトメッセージにも気軽に応じていた。
8月25日には、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でフォトマガジン出版プロジェクトを立ち上げ、2017年冬に開催される「コミックマーケット93(コミケ)」へ参加する意向を明らかにした。
しかし、Twitter上では「わざわざコミケという場所を選ぶ必要性がまったくない」など批判的な声が相次ぎ、28日、真木はコミケ参加の意向を撤回した。
同日CAMPFIREのプロジェクトページに掲載された声明では、「夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず安易な気持ちで応募してしまいました」「コミケも、クラウドファンディングも知らず、そこから生まれる批判を予測できなかった」と説明。
「コミックマーケットを愛していらっしゃる方々。参加している方々。に、深く謝罪を、申し上げます」と反省の意を表し、謝罪した。
この騒動後すぐ、真木のTwitterアカウントは非公開になった。
非公開前から真木のTwitterアカウントをフォローしていた場合はツイートが見られるようになっている。アカウント開設時から真木をフォローしていた筆者が確認したところ、非公開後の真木のアカウントは、8月21日以降、ツイートが投稿されていなかった。クラウドファンディングのプロジェクトに関連するツイートは確認できなくなった。他のユーザーへのツイートやリプライは、28日昼以降送信されていない。
Twitterアカウントが何者かに乗っ取られた可能性も考えられ、ハフポスト日本版は29日、真木の所属事務所に問い合わせた。回答があり次第、追記します。
【UPDATE 8/29 20:20】
非公開設定されていた真木よう子のTwitterアカウントは削除された。