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「家で仕事もオンライン授業も」アンケートで見えてきたパソコン選び “失敗しないポイント”とは?

ハフポスト日本版は緊急事態宣言解除後の6月にリモートワークに関するアンケートと、オンライン授業に関するアンケートを実施した。

新型コロナウイルスは、私たちの生活を確実に変えつつある。

ハフポスト日本版が6月に行ったリモートワークに関するアンケートでは、「なぜリモートワークでも仕事ができると証明されたのに出社しないといけないのか」「満員電車が怖い」など切実な声が寄せられた。

今後の働き方について「基本的にリモートワークがいい」と回答した人は約52%、「リモートワークとオフィス勤務を選べる方がいい」と回答した人は約42%だった。多くの人が働き方の変化を求めている中、働く環境を整えていく企業は増えるだろう。

緊急事態宣言解除後のリモートワークの現状について
緊急事態宣言解除後のリモートワークの現状について
ハフポスト日本版

また、同時期に行ったオンライン授業に関するアンケートには、早期の教育オンライン化を望む声が集まった。親も子どもも「家で仕事や学習をする暮らし」は、もうすぐそこにきている。

そんな中、1人10万円の定額給付金がようやく給付され始めたこともあってか、パソコンを買う人が増えているようだ。BCNによると、5月25日の緊急事態の全面解除後、パソコンの販売台数は増加している。

どうせパソコンを買うなら、より快適な仕事やオンライン授業のために「ベスト」な選択をしたい。失敗しないパソコン選びの新基準を、アンケートに寄せられた声を元にまとめた。

リモートワークの生産性を上げるパソコンの条件とは?

リモートワークでWEB会議が増えた。そんな中、アンケートでは「WEB会議疲れ」の声も聞かれた。

WEB会議疲れを少しでも軽減するためには、大画面のパソコンを選ぶのがポイントだ。共有された資料を見ながら話をしたり、別ウィンドウで資料を開きながら話を聞いたり…といった作業もしやすくなる。

WEB会議も踏まえてストレスなく使うなら、いわゆる「A4サイズ」と呼ばれる14~15インチ以上のサイズを目安にするといいかもしれない。

複数ウィドウでの作業もラクラク
複数ウィドウでの作業もラクラク
ハフポスト日本版

アンケートでは、仕事をする「場所」の悩みも寄せられた。子どもやパートナーが同じ時間にオンライン会議や授業をするとなると、柔軟に仕事の場所を変える必要も出てくる。なるべく軽量なパソコンを選んだ方が、家の中で移動もしやすく使い勝手がいい。

また、仕事上の書類はWordやExcel、PowerPointなどOfficeを使って作成している人が多いのではないだろうか。資料作成を効率的に行うためにも、最新のOfficeが入っているパソコンを選んだ方がいいだろう。

パソコンは高い買い物だ。どうせ買うなら、家族で「長く使える条件」を満たしたものがおすすめだ。次に、子どもがオンライン授業をする際に注目すべき点を紹介しよう。

子どものオンライン授業にも活躍するパソコンのポイントとは?

オンライン授業について特に多く寄せられた悩みは、「画面が小さいこと」だった。アンケートでは、「画面が小さくて板書が隅の方が見られない時もある」「小さい画面を見続けていて、視力の低下が心配」などの声が寄せられた。リモートワークでもオンライン学習でも、大画面のパソコンが求められているようだ。

ハフポスト日本版

また、中学一年の子どもを持つ親に話を聞くと、「小4からプログラミング教室に通っていますが、パソコンでキーボード入力する方が便利」だという。プログラミング教育が必修化したことも見据えたパソコン選びをした方がいいだろう。

スマートフォンなどの操作に慣れている子ども世代にとっては、タブレットでタッチパネル操作できた方がいい、という意見も少なくない。しかし、今はパソコンでもタッチパネルやペンで操作できるものもある。タッチパネルで直感的な操作ができ、かつパソコンの操作も徐々に覚えていければ一石二鳥だ。

パソコン選びの新基準を満たすSurface Laptop3 15インチ

アンケートに寄せられた声を元に、失敗しない端末選びのポイントを紹介した。これらのポイントを兼ね備えたパソコンが、マイクロソフト製のSurface Laptop3(サーフェス ラップトップスリー)15インチだ。

Surface Laptop3(サーフェス ラップトップスリー) 15インチ
Surface Laptop3(サーフェス ラップトップスリー) 15インチ
ハフポスト日本版

パソコン自体の大きさはA4サイズとほぼ同じ15インチだが、画面の縦横比が3:2になっている。多くのパソコンは16:9の画面サイズが多いが、3:2の画面の方が縦幅が長くなり、画面が大きく感じる。

13インチのパソコンを使う筆者が実際に使ってみると、大きい画面は想像以上に作業効率が上がった。資料を見ながらワードを作成するなど、複数のウィンドウを開きながら作業しやすい。

これなら子どもが小さい画面に顔を近付けて動画を見ることもなく、オンライン授業を受けながら課題を解く、といった動作もしやすいだろう。

画面のサイズは大きいが、本体は約1540gと軽く、家の中でも持ち運びしやすい。この画面のサイズなら、映画やドラマなどを見るにも十分だ。子どもがテレビを見ている間に親は好きな作品をみて楽しむ、なんて使い方もいいかもしれない。仕事だけでなくプライベート時間にも活躍しそうだ。

ハフポスト日本版

また、Surface Laptop3 15インチはマイクロソフトが開発したパソコンだからこそのメリットもある。マイクロソフト製だからこその安心感はもちろんのこと、顔認証、タッチパネル、ペン対応など、最新Windowsの機能をフルで発揮できるのは、ソフトもパソコンもマイクロソフト製で揃えた場合のメリットだ。

タッチパネルで操作できるのも思っていたより便利で、手元のマウスパッドでいちいちカーソルを合わせるよりも、タッチパネルで操作したほうが早いことも。タッチパネルは直感的に操作ができるので、パソコンとタブレットの良いとこ取りができる端末だ。

仕事も教育も、オンライン化を求める人は多い。これからますますオンライン化が拡がっていく中、家で働く環境、学習する環境を整える必要が出てくるだろう。もちろん国や自治体による整備も急ぐべきだが、もし「家族みんなが長く使えるパソコン選び」をしたいと思った時の参考にしてみてはいかがだろうか。

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