今日7月7日の天気  九州や東海は猛烈な雨続く 氾濫や土砂災害に厳重警戒を

九州では線状降水帯が形成されて、猛烈な雨が続くおそれがあり、さらなる水害や土砂災害の発生に厳重な警戒が必要です。

■ 天気のポイント ■

・九州北部や中国西部は集中豪雨に警戒
・九州南部や東海も大雨警戒
・関東は雨が降ったり止んだり

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今日7日(火)は梅雨前線が東北から山陰沖に停滞するため、北海道から九州の広範囲で雨が降ります。

九州では線状降水帯が形成されて、猛烈な雨が続くおそれがあり、さらなる水害や土砂災害の発生に厳重な警戒が必要です。
>>現在、線状降水帯が発生しているエリア

九州北部や中国西部は集中豪雨に警戒

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前線に近い九州北部では線状降水帯が形成されて、猛烈な雨が数時間続くおそれがあります。既に九州北部では昨日から大雨に見舞われていて、被害がさらに拡大する危険があります。

河川の氾濫や土砂災害の発生に厳重な警戒が必要です。
最悪の事態に備えて、予め避難場所の確認や避難用品の準備などの対策を早急に進めてください。荒天の間は外出を控え、自治体からの避難情報などもこまめに確認するようにしてください。
>>最新の雨雲レーダー

 

九州南部や東海も大雨警戒

前線から離れている九州南部や四国太平洋側、紀伊半島南部や東海でも暖かく湿った空気の影響で発達した雨雲が流れ込み、大雨になるおそれがあります。既に甚大な被害を受けている九州南部では被害の拡大に警戒が必要です。

その他のエリアでも今までの雨で地中には大量の水分が含まれています。土砂災害の発生に厳重に警戒してください。
>>現在の土砂災害危険度を確認

 

関東は雨が降ったり止んだり

関東では雨雲が山地に阻まれ、雨は降ったり止んだりとなります。一時的に雨が強まることもあれば、雨が止んでいる時間帯もありそうです。

雨が降っても気温は高めで蒸し暑く感じられます。

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