京都 北野天満宮から寄贈いただいた御神木「寒紅梅」が、昨年末、御本社に先駆け見事に開花。
禰宜様から、"瑞兆なり"というお言葉を頂戴して迎えた大学合格発表。
なんと、東京大学に3名(うち現役2名)の合格者を出すことができました。
その前日には、まだ前期ながら東北大学に6名が合格。 3年前に新設されたトップ英進部、その初代卒業生たちが、今、続々と吉報をもたらしてくれています。
思えば、トップ英進部の立ち上げから今に至るまで、語り尽くせないほどの困難と葛藤、苦闘と我慢の日々がありました。
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ですから合格の一報を受けた時は、新幹線の車中にもかかわらず突っ伏して号泣しました。
今年は奇しくも、トップ英進部の母体である英進部創設から30年という節目の年。
ここまで学院を支えて下さったすべての方々に、心から感謝申し上げます。 合格発表はまだまだ続きますし、何より大学合格は長い人生にとって、単なる通過点に過ぎません。
合格してもしなくても、その結果をその後の人生にいかに活かして行くかが、これから卒業生たちには問われて行くことでしょう。
それは、学院にとっても同じこと。 今回の合格を、これからの教育の進化や深化にどれだけ活かして行けるかが、自分自身を含め学院一同に問われて来るのだと思います。
折しも学院では、寒紅梅に続き、
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「思いのまま」
「開運ボタン咲き」
「南高梅」、三体の御神木がほころび始めました。
「サクラ咲く」に代わり、「梅花ほこぼるる」作新の春です。