プロ野球・巨人の上原浩治投手(44)が5月20日、自身のTwitterで現役引退を公表した。
上原投手は5月20日朝からスポーツ紙などで引退する意向が報じられていた。自身のTwitterでは「今朝の新聞の通り、今日で引退となります。長い間、応援ありがとうございました」とつづった。
その上で「まだ心の中、頭の中がごちゃごちゃしてますので、とりあえずはご報告まで...」とした。
上原投手は1999年に大阪体育大学から巨人に入団。1年目から20勝をあげるなどの活躍で新人王と沢村賞をダブル受賞した。
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メジャーリーグではオリオールズやレッドソックスなどを渡り歩き、落差のある変化球と抜群のコントロールを武器にリリーフとしてブルペンを支えた。2013年にはワールドシリーズの胴上げ投手にもなった。
2018年には古巣巨人に復帰し、日米通算で100勝100セーブ100ホールドを記録した。
上原投手は20日にも記者会見を開き、引退を報告する。