休眠状態となっているTwitterアカウントの削除が進められている。
Twitterを運営する「X社」のイーロン・マスク氏が5月8日(アメリカ時間)、明らかにした。
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「数年間まったく活動のなかったアカウントを削除しているため、フォロワー数が減少する可能性があります」
マスク氏は8日、Twitterにこのように投稿した。5月9日午前9時現在、3万リツイートされている。
この投稿を受け、「休眠アカウント」がトレンド入りし、利用者からは「故人のアカウントが削除されてしまう」や「SNSに疲れて触れない時期もある」などと動揺が広がった。
現在、Twitterの規約では、「アカウントを停止してから30日間ログインしなければ、そのアカウントは削除され、ユーザー名とアカウントとの関連付けが消失する」となっている。