「誕生日を2007年にしたら新サービス」は悪質なデマ Twitter公式が注意喚起

「アカウントが凍結されるため、絶対にしないで」と呼びかけています。

Twitter社は3月27日、「プロフィールに登録している誕生日を2007年に変更すると新しい配色が使える」というネット上に流れる情報がデマだと否定した。

We’ve noticed a prank trying to get people to change their Twitter birthday in their profile to 2007 to unlock new color schemes. Please don’t do this. You’ll get locked out for being under 13 years old.

— Twitter Support (@TwitterSupport) March 26, 2019

2007年に変更すると、Twitter社が利用を禁じている「13歳未満となり、アカウントが凍結されるため、絶対にしないで」と忠告している。

Twitter上でこのデマが流れ、中には、背景の色が変わったかのようなアカウントの画面キャプチャ写真を添えた悪質な投稿もあった。デマを信じた人たちが誕生日を変更し、アカウントが凍結されたという被害報告が多発。

Twitter社のアカウントは、被害者に向けて、「誕生日の変更した際に送付される手引きにしたがってほしい」と呼びかけている。 

Twitterは2018年5月に利用規約を改定し、13歳未満の利用を禁じており、この規約変更を悪用したイタズラとみられる。

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