お姉ちゃんや弟、妹…きょうだいには様々な形や立場があり、それぞれに固有の喜びや課題、特殊な事情が伴うものです。
中でも、一番最初に生まれてきたことに加えて女性というジェンダーの期待を負わされる長女は、子ども時代は妹や弟の、大人になれば年老いた両親の世話を任されがち。
子どもの時から家族への責任を感じてきた長女の多くが、ソーシャルメディアにジョークやミーム、時には怒りを投稿しています。
世界中の長女たちが親近感を覚えることまちがいない、笑えて泣ける長女たちの投稿をまとめました。
・長女というのは、母親がわりの無給インターンのように感じることがある
・長女たちで対策委員会を作れば、2週間でかなりの問題を解決できると思う
・あなたは幸せですか、それとも長女ですか?
・長女の私へ、母の日おめでとう
・長女とは「何でも屋」のような存在だ
・長女は勤続10年ごとに好きなカルティエのブレスレットを贈られるべき。私たちもう疲れました
・長女の脳内には、1. 自分のトラウマ、2. 母親のトラウマ、3. 父親のトラウマ、4. きょうだいのトラウマがしまい込まれている
・長女が「絶対親は許してくれない」って思うことを、末っ子の弟は許される
・シングルマザーでいるって大変(私は長女です)
・長女、最初に生まれた子は全員、履歴書にプロジェクト・マネジメントの経験があると書くべき。そのどちらでもあるなら、シニア・プロジェクト・マネージャーと書いていい
・母親と長女は、誰よりも他の人の話をするのが好きだ
・長女だと、なぜかすべてが自分のせいになってしまう
・長女たちのための組合を結成する必要がある
・「なぜ長女はいつも家族の責任者のように感じるのか」と言ってる人がいた。なぜかって、そうだから
・長女であるだけで、なぜ休日にみんなと口論しなきゃいけないのだろう
・自分だけ食べるのが後ろめたくて、きょうだいの分まで買ってあげないと不正で不公平だと感じてしまう。それが長女罪悪感
・この社会を支えているのは、自分の気持ちを押し殺すのが得意な長女たちだ
・きょうだいの中で最初に生まれた女の子は、金銭的な補償を受ける権利がある
・長女でいることはとても大変だ
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。