京急本線の脱線事故で34人負傷1人死亡。踏切で立往生したトラックに電車が突っ込む【UPDATE】

神奈川新町ー仲木戸駅間の遮断機付きの踏切で事故が発生。
トラックと衝突して脱線した京浜急行線=9月5日午後、横浜市
トラックと衝突して脱線した京浜急行線=9月5日午後、横浜市
時事通信社

横浜市神奈川区にある京急本線の神奈川新町ー仲木戸駅間の遮断機付きの踏切で9月5日午前11時43分、電車がトラックと衝突し、脱線した。

 【UPDATE 2019/09/05 13:50】京急にハフポスト日本版が取材したところ、事故が起きたのは三崎口行きの下り快速特急。監視カメラには、踏切でトラックが立ち往生して遮断機が下りたところに、列車が衝突する様子が映っているという。急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。負傷者については「消防署から約30人という情報が入っており、現在確認中」と話している。負傷した乗客は病院に搬送されたという。

【UPDATE 2019/09/05 17:25】NHKニュースが警察情報として報じたところによると、この事故でトラックの67歳の運転手とみられる男性が死亡したほか、乗客など34人が負傷。このうち乗客の20代の女性は、けがの程度が重いという。

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