プラスティック製のものは多過ぎる。そしてその多くが子どものおもちゃ箱の中にあるのではないだろうか。
私たちはおもちゃに多額のお金を注ぎ込んでいる。日本の2018年の玩具国内市場規模は8,398億円にも及ぶ。しかし、放置されたままのおもちゃもあるのではないだろうか。イギリスの国内調査では、親の4人に1人がまだ使えるおもちゃを捨てていることが分かった。
これはかなりの浪費だが、それを抑える方法もある。 (そして放置し続けた、部屋の隅っこのガラクタの山を見ずに済むようになる)
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ここに3つの簡単な方法を紹介しよう。
1. 借りる
本が借りられる図書館のように、おもちゃをレンタルできるサービスも増えてきている。定期的におもちゃを送ってくれるサブスクリプション・サービスもあり、購入するより得策だ。
2. おもちゃを寄付する
おもちゃが溢れかえるのを防ぐために「1つ買ったら1つ捨てる」をポリシーにして、自宅が「おもちゃ店」状態にしない努めている親もいる。
リサイクルショップや学校のバザーを使えば、不要になったおもちゃを売ることができる。また、多くのNGOなどの団体が、不要なおもちゃの寄付を受け付けており、必要とする子どもに届けている。
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寄付するときは、今後も使用できる状態のおもちゃを選ぶようにしよう。
3. 売る
メルカリなどのフリマアプリで売ることで、ちょっぴりお小遣いの足しにもなり、部屋も片付く。それに、もしかしたらオンボロの見た目でも、コレクター達が求めるようなお宝を実は持っていたことが判明するかもしれない。
ハフポストUK版の記事を翻訳、編集、加筆しました。