同性婚したオリンピック選手、パパになるよ。赤ちゃんの写真を手に喜びの報告

バレンタインデーに嬉しいニュースを共有してくれました

水泳の飛込競技でオリンピック2大会連続銅メダルに輝いている、イギリスのトーマス・デーリー選手。

トーマス・デーリー選手
Peter Nicholls / Reuters
トーマス・デーリー選手

ゲイであることを公表し、2017年にパートナーの男性とイギリスで結婚しているが、バレンタインデーに喜びたっぷりの報告をした。

HAPPY VALENTINES DAY! ❤️👨‍👨‍👦❤️

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「バレンタインデーおめでとう」

写真にうつるのは、デーリー選手(左)とパートナーでアメリカの脚本家のダスティン・ランス・ブラックさん。ふたりが一緒に手にしているのは、赤ちゃんの超音波写真だ。

ブラックさんも、自身のアカウントで超音波写真を投稿している。

A very happy #ValentinesDay from ours to yours. 👨‍👨‍👦

Dustin Lance Blackさん(@dlanceblack)がシェアした投稿 -

「私たちから、みなさんへ。バレンタインおめでとう」

デーリー選手の広報担当者も、ふたりの最初の子供が生まれることを明かしている

ブラックさんは43歳でデーリー選手は23歳。友人のパーティーで知り合い、2017年5月に結婚式を挙げた。

デーリー選手は2013年に、YouTubeで自身のセクシュアリティをカミングアウトし、「いま男性と付き合っていて、とても幸せです」と気持ちを吐露した。

また、2017年のミラー紙のインタビューで「今すぐに子どもを持つことを考えているわけではないけれど、家族が大好きだからずっと子どもが欲しいと思っていました。ランスも同じ気持ちです。子どもがたくさん欲しい」と語っている。

写真以外の詳細は明らかになっていないが、ゲイカップルが子ども持つには代理出産か養子縁組が主な手段となる。絵文字がパパふたりと男の子なので、赤ちゃんは男の子かも、という予想する人もいる。

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