東京医科大学が入試で女子受験者らの点数を操作し、合格者数を抑えていた問題で、同大の内部調査委員会が8月6日、調査報告書をまとめた。
同委員会がまとめた報告書によると、2018年度の入試では、二次試験の小論文の点数をまず全員の点数を0.8倍に減点する。
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その上で、現役〜2浪男子は20点、3浪男子は10点を加点する一方で、4浪男子と女子には加点しないというもの。 女子は現役・浪人を問わず、男子は3浪以上になると事実上減点される仕組みだったことが明らかになった。
そのため女子と4浪男子は、小論文で100点満点を取っても80点になったという。
調査報告書の全ページを、写真で紹介する。
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