タイの議会上院は6月18日、結婚平等(法律上の性別が同じふたりの婚姻)を認める法案を賛成多数で可決した。
法案は5月に議会下院で可決されており、王室の承認を経て、120日以内に施行される。
法律が施行されれば、台湾(2019年)、ネパール(2023年)に次いでアジアで3番目に法律上同性カップルの結婚が認められることになる。東南アジアでは初めてだ。
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LGBTQ+の人たちの平等のために活動するNGO、「ラブ・ファウンデーション」代表は「タイのLGBTQ+の権利にとって歴史的な前進になる」とCNNにコメントしている。