「私の健康や体型は私の問題なんだから、そんなことを言う人のことは気にしてないの」
プラスサイズモデルとして活躍するテス・ホリデーさんは、セルフマガジンのインタビューで体型やライフスタイルに関する自身の考え方を語った。
2010年にモデルとしてデビューし、2015年にはロンドンの大手モデル会社・ミルクマネジメントと契約を結んだテスさん。今までに「Vogue」や「People」など、有名雑誌の表紙を飾ってきた。
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モデル活動の傍らで、ボディポジティブに関するムーブメント「#Effyourbeautystandards」を立ち上げ、体型で生き方を制限される必要はない、というメッセージを発信し続けている。また、2児のママでもあり、Instagramには家族との幸せそうな写真も多くアップしている。
いつでもポジティブな彼女に共感する人は多く、今では大きな影響力を持つ人気モデルとなったテスさん。しかし、ここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。自身の本「The Not So Subtle Art of Being a Fat Girl」で、壮絶な過去について語っている。
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幼少期にあった父親からのレイプ、貧しかった生活、体型による学校でのいじめーー。
彼女は「昔は、自分の人生なんて...と思ってたけど、今は楽しい。自分がやりたいことをできていてとっても幸せだし、過去を受け入れている」と振り返っている。
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「たまに、自分の体型について悩むことだってあった。だけど、"私に助けられた"という女性たちの声に助けられて、自分自身を愛することができる。どんな私でも受け入れてくれる人に、いつも感謝しているわ」