「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが自身のX(@takizawa0914)を更新。
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可燃ごみに「ある物」が混ざっており、「回収する方はめっちゃ怖いからね!」「火事になる」と注意を呼びかけました。
「回収する方はめっちゃ怖い!」
「可燃ごみに入っていました。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。なぜか時折、電子タバコが可燃ごみで捨てられます」
滝沢さんは9月16日、Xでこう切り出し、「電子タバコはリチウムイオン電池が内蔵されており、指示に従って捨てないと火事になります!」と指摘。
その上で、「これくらい大丈夫だろうと思わずに捨て方を調べてくれると嬉しいです!回収する方はめっちゃ怖いからね!」と呼びかけました。
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この投稿は18日午前10時現在、1.3万リポスト、3.9万「いいね」と拡散しており、「怖い」「軽い気持ちが事故につながる」「これは危ない」といった声が上がっていました。
リサイクルできる
一般社団法人日本たばこ協会によると、加熱式たばこ機器は無料回収・リサイクルを行っています。
理由は、リチウムイオン電池やプラスチックを使用しているためで、「安全に廃棄するため、環境負荷を軽減するため」としています。
また、東京都練馬区は「加熱式タバコ・電子タバコは強い力が加わると発火することがある」と注意を呼びかけています。
可燃ごみで出すと、清掃車やリサイクル工場での発火事故につながるといい、ごみとして出す場合は「不燃ごみの日に、ほかの不燃ごみと袋を分けて出してください」としています。
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実際、誤った分別によって火災が発生しているそうです。
同区は動画でも電子タバコや加熱式タバコゴミの処分方法について発信しています(住まいの自治体のルールを確認してください)。