一部に金属パーツなど燃えない素材が付いた物ってありますよね。
でも、それらを処分する際、「燃えるごみ」か「燃えないごみ」で迷った経験はありませんか?
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、Xでそんな疑問に答えています。
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うちの地域では正解です。ある自治体も…
滝沢さんは10月23日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、次のように切り出しました。
「うちの地域では正解です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。一部燃えない素材が付いているので、出し方に迷って捨てられないという方がいます」
写真を見ると、金属パーツが少しだけついたクリップボードのような物が袋に入っています。
滝沢さんによると、多くの地域では少しだけ燃えない素材がついていても、処分する物の9割が燃える素材なら「可燃OK」という地域が多いそうです。
つまり、冒頭の「うちの地域では正解です」というのは、写真の一部金属がついたクリップボードのような物が燃えるごみに入っていたことを指しています。
投稿を見た人たちからは、「これで悩んでた!」や「不燃に捨ててたけど、自治体のパンフレットで確認してみます!」といった声が上がっていました。
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ハフポスト日本版は実際に自治体に問い合わせてみました。
東京都北区の担当者は「燃えない素材が取り外せるのであればそれが一番だが、大部分が燃えるごみの素材で、金属など取り外しが難しい場合は燃えるごみで出すように案内しています」と話しています。
なお、ごみの捨て方は自治体によって様々です。 お住まいの自治体のルールを確認してみてください。