濡れたら発熱?お菓子の袋に入っているアレ、正しい捨て方に「知らなかった」の声

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、濡れたら発熱するアレの正しい捨て方を発信しました。
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが3月8日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

お菓子の袋などに入っている「乾燥剤」の正しい捨て方について発信しました。なんでも、濡れたら発熱する乾燥剤もあるそうです。

「注意しなくちゃ!」の声

滝沢さんはXに、「濡れても大丈夫な乾燥剤もありますが、水に濡れると発熱する乾燥剤もあります」と投稿。

「可燃ごみに指定されている地域は生ごみも一緒に捨てるので、発火する可能性があります」とし、「家にあれば、濡れないようにポリ袋に入れて出すのがオススメ」と呼びかけていました。

自治体も同様に注意喚起しており、東京都武蔵野市は「乾燥剤の生石灰タイプは水に濡れると発熱等の恐れがあるため、濡らさないように注意してください」としていました。

また、滝沢さんが住む地域では不燃ごみとして捨てるようですが、地域によってルールは様々なため、「ごみパンフレットを見てね!」と発信しています。

滝沢さんの投稿は話題になっており、「水に濡れると発火する物があるとは知らなかった」「これからは袋に入れてから捨てます」「注意しなくちゃ!」と言った声が集まっていました。

乾燥剤は要注意です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。現在は濡れても大丈夫な乾燥剤もありますが、水に濡れると発熱する乾燥剤もあります。可燃ごみに指定されている地域は生ごみも一緒に捨てるので、発火する可能性があります。家にあれば、濡れないようにポリ袋に入れて出すのがオススメ… pic.twitter.com/frjWE7w2rE

— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) March 7, 2024