「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月20日、自身のX(@takizawa0914)を更新。
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ある物が古紙回収に入っていたため、「古紙回収ではなく、可燃ごみです!!」と3回繰り返して呼びかけました。
そのある物とは?
「匂いがついているために…」
滝沢さんによると、古紙回収として出されていたのは、洗剤の箱。
洗剤の箱は古紙回収として出されるケースが多いようですが、匂いがついているため、再生紙には不向きといいます。
これまでも「洗剤の箱は可燃ごみ」と呼びかけていた滝沢さん。
「リサイクルされると匂いが商品の紙に移ってしまいますので、お線香の箱など匂いがついている紙は可燃ごみで大丈夫です!」と発信しました。
なお、東京都調布市も、洗剤や石鹸、線香の箱など「においのついた紙」は「必ず燃やせるごみとしてお出しください」としています。
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におい物質は古紙処理工程で完全に脱臭ができないため、においが製品化されたダンボール箱や紙箱に残ってしまい、時間の経過とともに中身や商品ににおいが移ってしまうことがあるそうです。
滝沢さんの投稿を見た人たちからは、「タメになる!」「匂いがついているものは可燃ごみ。メモメモ」「次回からは燃えるごみで出します!」といった声があがっていました。
(ごみの分別方法は自治体によって違うため、よく確認して分別する必要があります)