きょう22日に投開票の衆院選で、大阪府高槻市の投票所で立会人が寝坊し、投票開始が21分遅れるトラブルがあった。このため少なくとも2人が投票せずに帰ったと、朝日新聞デジタルなどが報じた。
NHKによると、同市天川町の大冠小に設けられた投票所で、投票に立ち会う予定だった男性が寝坊。連絡を受けた市選挙管理委員会が急きょ代理の立会人を依頼したが間に合わず、午前7時の予定だった投票開始が21分遅れた。
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この影響で、約20人が投票するのが遅れ、少なくとも2人が投票せずに帰った。
公職選挙法では、投票所ごとに最低2人の立会人が必要と定めており、人数がいないと投票所を開けない。
高槻市選挙管理委員会は、「ご迷惑をおかけしたすべての方におわびします。今後このようなことがないよう再発防止に努めます」と話している。