台風13号で千葉市の国道が冠水。国交省が「平常時」との比較写真を投稿し、注意呼びかけ

台風13号の影響で、千葉市では道路が冠水。関係機関は土砂災害にも警戒するよう呼びかけています。
道路が冠水している様子がわかる
道路が冠水している様子がわかる
国土交通省千葉国道事務所の公式Xアカウントから

台風13号の影響で、千葉県では「記録的短時間大雨情報」が各地で発表されている

国土交通省千葉国道事務所が公式Xアカウント(@mlit_chibakoku)に投稿した写真を見ると、9月8日午前11時45分現在、千葉市稲毛区の黒砂陸橋周辺では道路が完全に冠水。

平常時の写真と比較すると、3車線の道路が濁った水に浸かっているのがわかる。

千葉国道事務所は、「付近を通行する際は国道357号を迂回していただきますようお願いします」と呼びかけている。

ウェザーニュースによると、台風13号は8日正午現在、北東にゆっくり進んでおり、同日夜以降に東海もしくは関東に上陸する見込み。

線状降水帯が形成され、予想以上の雨に強まる恐れがあることから、道路の冠水や河川の増水、土砂災害に警戒するよう注意を呼びかけている。

#台風13号 の影響により、#国道357号 千葉市稲毛区の黒砂陸橋周辺で #道路冠水 が発生しています。付近を通行する際は国道357号を迂回して頂きますようお願いします。 pic.twitter.com/L5OKNdDVQo

— 国土交通省 千葉国道事務所 (@mlit_chibakoku) September 8, 2023

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