1月5日早朝、東京・築地市場で新春恒例の初競りがあった。10月に豊洲市場に移転するため、築地では今回が最後となる。
ハフポスト日本版の取材によると、405キロの青森県大間産クロマグロが3645万円(1キロ当たり9万円)の最高値で競り落とされた。
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2012年から2017年まで6年連続で落札していたすしチェーン「すしざんまい」は7連覇を逃したが、1キロあたり16万円とキロ単価が最も高いマグロを落札した。
テレビ朝日の「グッド!モーニング」によると、「すしざんまい」を展開するつきじ喜代村の木村清社長は「キロ単価では最高値。(1匹の)単価的には向こうがいいですけど、質はこっちの方がいいです」と話していた。
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