女子サッカーアメリカ代表のミーガン・ラピノー選手と女子バスケットボールのスー・バード選手が、2人で出場するのはおそらく最後になるであろうオリンピックを、キスで締めくくった。
8月8日に開催された東京オリンピック・女子バスケットボール決勝戦で、アメリカ代表は90-75で日本代表に勝利。バード選手は、自身5大会連続となる金メダルを手にした。
そのバード選手を、婚約者のラピノー選手が試合後に抱きしめ、キスで祝福した。
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ラピノー選手は、Instagramにも「あなたをとても誇りに思います。今以上に好きになってしまいそう。おめでとうベイビー!」と、愛と祝福の言葉をつづっている。
アメリカを代表するアスリートのふたり。
ラピノー選手はサッカー代表でこれまでに1つのオリンピック金メダルを手にし、ワールドカップでは2回優勝している。東京オリンピックでは銅メダルを獲得した。
女子プロバスケットボールリーグWNBAで4回優勝経験があるバード選手は、チームメートのダイアナ・トーラジ選手とともに、アメリカのバスケットボール選手の中で最も金メダルを獲得した選手だ。
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出場選手としての2人のキスがオリンピックで見られるのは、今大会が最後かもしれない。バード選手は今大会前に、東京オリンピックは自身にとって最後のオリンピックになるだろうと話していた。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。