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大阪・関西万博が会場の夢洲で4月13日に開幕した。日本を含む海外のパビリオンが設置され、社会課題の解決や次世代につながる最新技術・伝統文化などが約半年間にわたって伝えられる。
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万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が参加している。期待が高まる一方、運営面では早くも問題が生じている。
会場のオフィシャルショップ限定で販売されている、ミャクミャクコラボデザインのグッズのうち、オリジナル商品のたまごっちが売り切れとなり、フリマサイトなどで高額で転売されている。
高額転売の行為が確認されているのは、「EXPO2025 ミャクミャク【たまごっち】」という商品。公式サイトでの価格は税込で5500円だが、フリマアプリのメルカリでは、1万4000円から2万円ほどの値段で転売されているのが確認された。
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フリマアプリ「メルカリ」
会場オフィシャルショップの公式サイトによると、同商品の初日分は早くも売り切れ。「順次入荷予定となっております。 次回入荷予定日は判明次第アナウンスいたします」と案内している。