茨城のネモフィラの花畑を撮影したら⇒空との境界線が分からない“青の世界”に反響

茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園のネモフィラの花畑を写した投稿に18万もの「いいね」が寄せられ、話題になっています。

4月中旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えるネモフィラ。「見ごろのネモフィラの花畑」を紹介した投稿がXで18万もの「いいね」を集め、反響を呼んでいます。

投稿者のはるはらさん(@haruhara_kun)は、「ほんとうに、海みたい」とつづり、ネモフィラの花畑を収めた過去の写真を公開。広大な敷地に青い花々が隙間なく咲いた光景は、まさに海のようです。

さらに背景には、ネモフィラと同じような色合いの空が広がっており、その境界線もあいまいに感じてしまうほど。

撮影時の裏側をはるはらさんに伺いました。

「数年前に、茨城県にある国営ひたち海浜公園を訪れた際に撮影しました。GW期間中ということもあって、園内はとても盛況で、たくさんの人がネモフィラの丘を見に訪れていました」

そんな人気のネモフィラ畑で、うまく景色だけを撮影するためには「一般に、混雑を避けた早朝の開園直後か夕方の閉園間際を狙う、というのをよく聞きます」とはるはらさんは話します。

この美しい投稿に、Xユーザーからは「波の音聞こえてきた」「空とネモフィラの境界線が溶け合ってるみたいで綺麗です」などのコメントが寄せられました。

この反響について、はるはらさんはこう答えます。

「たくさんの人に見ていただいて嬉しいです。風景は見る度に違った表情を見せてくれたりするので、自分が出会った素敵な景色を、多くの人にも同じように見て、感動してもらえたら」

また、2025年も国営ひたち海浜公園へネモフィラを撮影しに伺うか尋ねたところ「ネモフィラの他にもチューリップなどたくさんの花が咲いていて、前回の訪問ではまだ回りきれていない場所もたくさんあるので、ぜひまた訪れてみたいと思っています」と話しました。

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