【実食レビュー】378円でカスタードに溺れる!話題沸騰、銀座コージーコーナー「飲むカスタード」の美味しさはネタじゃなかった。

食べてみたレポート。銀座コージーコーナーから新商品「~本物かマヨっちゃう!?~ 飲むカスタード」が登場。マヨネーズっぽい容器で話題ですが、味は本物の貫禄でした。
銀座コージーコーナーの「~本物かマヨっちゃう!?~ 飲むカスタード」
Photo by Kaori Simon
銀座コージーコーナーの「~本物かマヨっちゃう!?~ 飲むカスタード」

銀座コージーコーナーから4月4日に発売された新商品「~本物かマヨっちゃう!?~ 飲むカスタード」が、見た目のインパクトとユニークさでSNSを中心に話題を集めています。

マヨネーズのような容器に入ったこの商品、見た目は完全に“あの調味料”なのに、実はあま〜いカスタード!?実際に飲んでみた感想や、おすすめの楽しみ方まで、徹底レポートします!

見た目はマヨネーズそのものだけど…

チューブに入った黄色っぽい中身に赤いキャップ…。見た目は完全に“マヨネーズ”のソレですが、実はこれ、銀座コージーコーナーの人気商品「ジャンボシュークリーム」でおなじみのあのカスタードを、“マヨネーズ風チューブ”に詰めたという、ありそうでなかった発想の商品なんです。

チューブタイプの容器に、赤いキャップ、そして商品名の「飲むカスタード」は目立つように記載されていますが、遠目で見ると調味料コーナーに並んでいても違和感ゼロ。

パティスリーのイメージが強い銀座コージーコーナーから出ているとなれば、その品質にも期待が高まります。

裏面を見ると、しっかり「洋生菓子」と記載されています。賞味期限ではなく消費期限になっており、マヨネーズと比べると日持ちしないので要注意です。筆者が購入したのが4月8日なので、3日程度の日持ちです。

裏面を見ると、しっかり「洋生菓子」と記載されています。賞味期限ではなく消費期限になっており、マヨネーズと比べると日持ちしないので要注意です。筆者が購入したのが4月8日なので、3日程度の日持ちです。
Photo by Kaori Simon
裏面を見ると、しっかり「洋生菓子」と記載されています。賞味期限ではなく消費期限になっており、マヨネーズと比べると日持ちしないので要注意です。筆者が購入したのが4月8日なので、3日程度の日持ちです。

キャップを開けると、絞り口もマヨネーズと同じ星型で細かい部分までこだわりを感じます!

軽く押し出すと、とろっとしたなめらかなクリーム状のカスタードが登場。その感触や見た目もマヨネーズみたい!遠目から見たら完全に間違えてしまいそう。

実際に本物のマヨネーズと並べてみましたが、色合いなどほとんど同じです。この再現度の高さは本当にすごい!

SNSでは「冷蔵庫にあったら完全に間違える(笑)」「親がトーストにかけそう」といった声もあり、ユーモアたっぷりの見た目に惹かれて購入する人も続出中。確かにこれはマヨネーズと間違えちゃいますよね!

「飲むカスタード」を実食してみた!

公式サイトによると「卵のコクとミルク感、なめらかな舌ざわり、そして芳醇なマダガスカル産バニラの風味が広がる上品な甘さを思う存分、ご堪能いただけます」とのこと。

「吸ってもよし、ケーキにかけてもよし、ジャンボシュークリームに“追いカスター”してもよし!お好きな使い方でお楽しみください。」というコメントからも、遊び心と本気のおいしさが伝わってきます。

では、さっそく、実食してみましょう!

スプーンにすくって口に入れると、ふわっと甘くて優しい卵の香りが広がります。味のバランスは想像以上に繊細で、甘さは控えめ、バニラの香りがほんのりと効いていて、後味はすっきり。

まったりとした食感も相まって、口の中でスーッと溶けていきます。ふわっと甘くて優しい卵の香りが広がり、まさに“飲めるスイーツ”といった印象です。

さらに、食パンに塗ってスライスいちごをのせて「いちごのオープンサンド」にすると、見た目も味もカフェのスイーツのような贅沢感。朝ごはんやブランチにもおすすめの食べ方です。

追いカスタードや、パンにトッピングするのに◎

「飲む」と名がついていますが、使い方は自由自在。むしろ“食べるカスタード”としてのポテンシャルもかなり高いです。

試しに、パンに塗ってトースターで軽く焼いてみると…これが絶品!焼きカスタードトーストとして、朝食やスイーツタイムにぴったり。市販のクロワッサンやバゲットにひと塗りするだけで、ちょっと贅沢な気分に。

さらに、シュークリームの中に“追いカスタード”として追加するのもおすすめ。市販のシューにカスタードをちょい足しするだけで、ボリューム感も満足感も一気にアップ。

アイスにトッピングしたり、パンケーキやフレンチトーストにかけたりと、アレンジは無限大。パフェやクレープに添えるのもアリですし、ホームパーティーの演出アイテムとしても映えます!

気になるカロリーは1本あたり198kcal。スイーツとしては比較的軽めなので、罪悪感も少なめ。価格は税込378円と、手軽に試しやすいプチプライスです。

「ネタ枠」じゃない、本気のカスタード体験を

最初は「見た目が面白いから買ってみた」という人も、味のクオリティの高さに驚くはず。「飲むカスタード」は、ただのネタ商品ではなく、銀座コージーコーナーが本気で作り上げた“飲める新感覚スイーツ”でした。

全国の銀座コージーコーナーの生ケーキ取り扱い店舗にて数量限定で販売中。SNSでの人気の影響もあり、すでに「売り切れてた…」という報告もちらほら見かけるので、気になる方はお早めにチェックしてみてください!