スポンジ、実は「燃えるごみ」じゃない。プラ新法後に変更の地域も、「初めて知った」と話題

知ってた?スポンジの正しい捨て方。「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんの発信が話題になっています。
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが4月8日、自身のX(@takizawa0914)を更新。「スポンジ」の正しい捨て方について発信し、「えー知らなかった」「そうなんか…」と話題になっています。

スポンジの正しい捨て方とは?

滝沢さんはXで、「スポンジはプラスチック資源です」と発信。「今まで多くの自治体は可燃ごみとして捨ててくださいという所が多かったのですが、プラ新法が出来てから、プラ資源に変わりました」と投稿しました。

その上で、「ちなみに容器包装プラ資源と書いてある所は変わらず可燃(不燃)ごみです!」とも呼びかけています。

実際、新宿区も公式ウェブサイトで「令和6年4月からプラスチックの分別方法が変わりました!」「現在資源として回収している、プラマークが目印の『容器包装プラスチック』に加え、『製品プラスチック』が対象です」と発信。

製品プラスチックは「100%プラスチックだけでできている単一素材、おおむね30㎝角以内の大きさが対象」とし、例としてスポンジのほか、歯ブラシやクリアファイル、チャック付きポリ袋、バケツ、ハンガーなどを挙げています。

滝沢さんの投稿には、「スポンジが可燃ごみではなくプラ資源だったのを初めて知った」「自分の自治体も確認しなきゃ」「メモメモ プラ新法」といった声が寄せられていました。

(ごみの分別ルールは地域によって様々です)