
2025年のF1日本グランプリが、4月6日まで三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される。今大会は、レッドブル・レーシングに移籍した角田裕毅選手の母国レースに挑む注目の大会となる。
F1日本グランプリ2025 タイムテーブル
レースウィークのスケジュールは以下の通り。
4月4日(金)
午前11時半~午前12時半:F1フリー走行1
午後3時~午後4時:F1フリー走行2
4月5日(土)
午前11時半~午前12時半:F1フリー走行3
午後3時~午後4時:F1公式予選
4月6日(日)
午後2時~午後4時:F1決勝レース
今週の金曜日から土曜日の午前にかけて、フリー走行と呼ばれる練習が行われ、土曜日の午後に、予選レースが行われる。
決勝レースは日曜日の午後2時スタートとなる。決勝レースは、鈴鹿サーキットを53周する、もしくは開始から120分経過するまで行われる。
放送・配信予定
日本国内では以下のサービスで視聴可能だ。
CS放送/フジテレビNEXT ライブ・プレミアム:全セッションを生中継
DAZN:全セッションをライブ配信
角田裕毅選手、レッドブル・レーシング昇格で鈴鹿に挑む
日本人ドライバーの角田裕毅選手が、今季からトップチームのレッドブル・レーシングに移籍し、鈴鹿でのレースに臨む。
角田選手は2000年5月11日生まれの日本人ドライバーで、2016年に日本のF4選手権にデビュー。その後、ヨーロッパに渡りF3、F2とステップアップし、2020年のF2選手権ではランキング3位を獲得。この活躍が評価され、2021年にアルファタウリ(現VCARB)からF1デビューを果たした。
デビュー当初は荒削りな面もあったが、2023年には安定したパフォーマンスを見せるようになった。そして2025年シーズン、日本GPからついにレッドブル・レーシングのシートを獲得し、マックス・フェルスタッペンとともに戦うこととなった。
角田選手はこれまで、鈴鹿サーキットでのレース経験を活かし、幾度となく堅実な走りを見せてきた。昨年の日本GPではポイント圏内フィニッシュを果たし、日本のファンの期待に応えた。今年は、僚友フェルスタッペンとともに表彰台争いを繰り広げることが期待される。
F1日本GPの見どころ
今回の日本グランプリでは、角田選手の走り以外にも注目ポイントが多数ある。
フェルスタッペンは2022年、2023年、2024年と3年連続で日本GPを制しており、今年も鈴鹿での強さを発揮できるかが焦点となる。また、昨年の日本GPでは2位にフェルスタッペンの僚友、セルジオ・ペレスが入っておりレッドブル・レーシングがワン・ツーフィニッシュを果たした。今レースのフェルスタッペンと角田の連携も見どころだ。
さらに、レッドブルへのホンダ製エンジンの供給は2025年シーズンが最後となる。2026年からはフォードとの提携が始まり、ホンダはアストンマーティンと組むことが決まっている。ホンダエンジン最後の年に、角田選手とフェルスタッペンがどんなレースを見せるか注目だ。
他チームでは、ピアストリとノリス有するマクラーレンが前戦の中国GPでワン・ツーフィニッシュを収め優勝を果たしており、この勢いが日本GPまで続くのかが期待されている。
また、フェラーリは中国GPで、ルクレールとハミルトンがダブル失格となり、苦しい状況に陥った。日本GPでポイントを挽回できるかも注目だ。
日本GPが行われる鈴鹿サーキットは、F1カレンダーの中でも特に人気の高いコースのひとつだ。F1で唯一8の字型レイアウトを持ち、立体交差を含むレイアウトで、130Rやデグナーカーブなど高速かつテクニカルなコーナーが多い。
今年も日本グランプリは、シーズンの流れを大きく左右する重要なレースとなりそうだ。