米大リーグの伝統球団「ニューヨーク・ヤンキース」に所属する主力選手が、世界中で人気の漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の野球ギアを付けて試合に出場した。
米大リーグが3月30日、公式Xアカウント(@MLB)に写真を投稿し、「ワンピースの人気、本当にすごいな」などと話題になっている。
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スパイクはルフィのイラスト

Mike Stobe via Getty Images
ワンピースは尾田栄一郎さんによる少年漫画で、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中。主人公の「モンキー・D・ルフィ」が海賊王を夢見て冒険するストーリーが描かれており、世界中に漫画のファンがいることで知られている。
そんなワンピースの野球ギアをつけて試合に臨んだのが、ヤンキースの主力選手であるジャズ・チザムJr.選手。
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MLBが投稿した写真を見ると、スパイクはルフィのイラストがあしらわれ、レッグガードやエルボーガードもカラフルにデザインされている。モンキー・D・ルフィと書かれたサポーターベルトも着用している。
革新的なデザインの野球ギアを販売する米ブランド「Absolutely Ridiculous」の公式Instagramによると、ワンピース側とのコラボグッズのようだ。MLBは2月19日にも、同選手がワンピースチェーンを身につけてフォトセッションに臨んだ様子を投稿している。
MLBの投稿には、「ファンタスティック!」「マジで気に入った」といった声が寄せられていた。