冬の夜を描いた切り絵、写真と勘違いする人が続出「なんというリアリティ」

写真のようにリアルな光景を再現した切り絵作品がSNSで注目を集めています。

切り絵作家の斉藤洋樹さん(@kiriehiro)がXに投稿した切り絵作品を写真と見間違う人が続出しています。

「最近仕上がった切り絵です 全部手作業で切りました」というコメントとともにアップされた作品は、住宅地の一画と思われる交差点に雪が舞う光景が切り絵で再現されています。

夜の空に雪が舞う描写など精巧に作られた切り絵に、Xユーザーからは「ヤバイ!一瞬写真かと見間違えた 素晴らしいですね!」「写真? えぇっ!切り絵っ?! 切ったの?これを? うひゃ~ なんというリアリティ…」などの声が寄せられています。

斉藤さんは、高校2年生の時に授業で切り絵に出合ったことがきっかけで、それから独学で技術を身に着け、2014年から切り絵作家として活動をスタート。この作品を制作しながら、複数の作品を手掛けていたといいます。

「他の作品と並行して制作していたので、完成までに2~3ヶ月ほど掛かりました。この作品だけでの制作でしたら、おそらく1ヶ月ほどで仕上げられたと思います」

また、今回の投稿に寄せられた反響に対し、斉藤さんは「たくさんの方にご覧いただけて幸せです」と話しました。

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