お彼岸の時期に登場する、ひときわ目を引く和菓子がXで話題になっています。
【画像】「おはぎ泥棒 ぴよ之助」
このおはぎを手がけたのは、和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さん。
小さなひよことあんこが一体化したような見た目で、その名も「おはぎ泥棒 ぴよ之助」。
京都・紅谷で和菓子をつくる三宅さんによると、「ぴよ之助」はもともと、“アフロおはぎ”という中に“ひよこ”を埋め込んだおはぎから発想を得て、誕生したそうです。
「一般的なおはぎの地味な印象を変えてみたかった」と三宅さん。「思った以上に見る人も買った人も喜んでいただけて、こんなおはぎの形も悪くないと感じました」と語ります。
おはぎのやわらかなあんこの質感と、ひよこ部分の立体感がマッチしており、かわいらしさと丁寧な和の仕事が同居する仕上がり。
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SNSでは「おはぎにこんな遊び心があるなんて」「泥棒顔なのがまたいい」といったコメントが寄せられ、多くの人が笑顔になったようです。
「ぴよ之助」が登場するのはお彼岸の時期限定。気になる方は、春と秋のお彼岸に和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さんのXをチェックしてみてはいかがでしょうか?