黄砂で車に汚れが⇨洗車はこれに注意して。適切なタイミングや方法、「勉強になった」の声

日本列島に黄砂が飛来している。気象庁の「黄砂に関する全般気象情報」（第1号）によると、黄砂は26日にかけて北日本から西日本の広い範囲で飛来することが予測されている。

こんな時、気になるのが愛車の洗車。ウェザーニュースが洗車の適切なタイミングや方法についてYouTubeで紹介している。

洗車の3つのポイントとは？

ウェザーニュースが2023年4月12日に公開した動画（1分54秒）によると、洗車は「風がない曇りの日」に行うことが推奨されている。

日差しが強いと、車のボディが高温になる。カーシャンプーの泡がすぐに乾き、かえってシミになりやすくなるという。また、風の強い日は砂やほこりがボディに付きやすくなる。

「擦らない」こともポイントの一つだ。黄砂には鉱物などが含まれているため、そのままスポンジで磨くとボディに傷がつく可能性がある。まずはボディ全体を水洗いし、黄砂やホコリを洗い流す必要がある。

最後は、「カーシャンプーは泡で汚れを包み込んで落とす」だ。スポンジを使う時はなでるようにやさしく洗う。ワイパーや窓などのゴム部分も汚れがたまりやすいので入念に洗う。

洗車後はセームやマイクロファイバークロスなどで水分をよく拭き取ることも重要という。

この動画には、「勉強になった」「役に立った」といったコメントが寄せられていた。