鎌倉銘菓の鳩サブレーを再現したキーホルダー、その名も「鳩三郎」を帯留めとして活用するアイデアがXで話題を集めています。
投稿者の水上カオリさん(@minakaming)は、「鳩三郎、キーホルダーの金具を外すと帯留めにちょうど良いサイズになることはここだけのヒミツですよ。(金具はねじ込み式なのでクルクル回せば取れます)」と投稿。
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写真には、象牙色の帯締めの中央にちょこんと留まっている鳩三郎が写っています。
この投稿がアップされたのも、まさに「鳩サブローの日」だったことから、「これ見て思わずふたつ注文してしまいました!帯留め用とキーホルダー用に…」という声も寄せられていました。
そんな人気アイテムを帯留めに使うというアイデアを思いついたきっかけを水上さんは、このように話します。
「豊島屋さんの本店で鳩三郎のキーホルダーを最初に見かけたのは、ちょうど着物にハマって帯留めを集めていた頃でした。見慣れた大きさに、裏側が平面で金具を取り付けやすそうだなと思いました」
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実際に帯留めとして使用して出掛けたことは「残念ながらまだない」という水上さん。「次に鎌倉に遊びに行く時は、和装で鳩三郎を着けていきたいです」とのこと。
また、今回の反響についても「こんなに興味を持たれた方が大勢いらっしゃったことに、とにかく驚きました。鳩三郎の帯留めを付けるために着物を着たい、というつぶやきも拝見し、なんだか嬉しくなりました」と話しました。