阿佐ヶ谷姉妹のJR東ポスター、「ウィキッド」に空目する人相次ぐ。「毎度引っかかる」「振り返るのやめたい」の声

駅に掲示されている阿佐ヶ谷姉妹のポスターが、公開中の映画「ウィキッド　ふたりの魔女」のポスターのビジュアルににわかに似ているとして、ネット上で話題になっている。駅でこの広告に遭遇した人たちからは、「二度見した」「いつも振り返ってしまう」との報告が相次いでいる。

阿佐ヶ谷姉妹は、JR東日本のチケットレス商品の広告でメインキャラクターとして起用されている。ネットで話題となっているポスターでは、阿佐ヶ谷姉妹の二人がそれぞれポーズを決めており、トレードマークであるピンクのワンピースとJR東日本のグリーンカラーが調和したデザインになっている。

一方、映画「ウィキッド」のポスターでは、魔女グリンダ（アリアナ・グランデさん）が左下に、緑色の肌の魔女エルファバ（シンシア・エリヴォさん）が右上に位置し、互いに手を伸ばしている。こちらもピンクとグリーンが基調となっている。

これらのポスターの構図や配色がどことなく似ていることから、SNS上では「毎度引っかかる」「条件反射で見てしまう」「もはや阿佐ヶ谷姉妹がエメラルドシティに向かってる図」といった声が上がっている。また、「阿佐ヶ谷姉妹が歌う（劇中歌である）Defying Gravity見てみたい」と期待するコメントもあった。

【画像】思わず二度見する人が続出。阿佐ヶ谷姉妹のポスターと「ウィキッド」のビジュアル広告

児童文学「オズの魔法使い」の前日譚のミュージカルを映画化した「ウィキッド」は、第97回米アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞した。