『チ。』作者・魚豊さん、ダウ90000公演へのイラスト描き下ろしを報告「光栄の限りです」とコメント

【あわせて読みたい】愛犬にシャンプー⇨「ニンゲンめ…この仕打ち、ゆるさぬ…」。別人のようなポメラニアンが話題に。

『チ。ー地球の運動についてー』作者、漫画家の魚豊さんが3月22日、Xを更新。8人組ユニット・ダウ90000の演劇公演フライヤー用にイラストを描き下ろしたことを報告しました。

【画像】魚豊さんが描き下ろしたイラスト

魚豊さんは、ダウ90000公式が、第7回演劇公演のタイトル『ロマンス』とメインビジュアルを伝えた投稿に反応。

「フライヤーイラスト描き下ろさせていただきました！！光栄の限りです」「そして本編、メッッチャクチャ楽しみ……！！！是非！！」と自身がビジュアルを手掛けた公演へ期待を寄せるコメントをつづりました。

ビジュアルは、パーカーを着用した男性がデスクに座り、液晶タブレットでイラストを描いている姿をデザインしたもの。魚豊さんの持ち味である、緻密な筆致や独特の色使いが目を引きます。

魚豊さんが描き下ろしたビジュアルについて、ダウ90000主宰の蓮見翔さんは、Xにて「魚豊さんが描いてくれた！！すごすぎ！！」と喜びのコメントを投稿しています。

魚豊さんは、1997年生まれの漫画家。週刊ビッグコミックスピリッツ（小学館）で発表した『チ。―地球の運動について―』で「マンガ大賞2021」の第2位ほか「第26回手塚治虫文化賞」大賞など数々の漫画賞を受賞。『チ。』は2024年にアニメ化され、大きな反響を呼びました。

男女8人組ユニット・ダウ90000は、2020年に旗揚げ。『M-1グランプリ2021』で準々決勝に進出して注目を浴び、『キングオブコント』は2023年、2024年と2年連続で準決勝へコマを進めている注目株。2025年5月から東京、大阪、金沢、福岡の4都市で演劇公演を開催することを発表しました。