85%が「アプリで出会ってデート」を経験。Tinderの若者1000人調査で明らかに。「大学生」限定サービスを開始

大学生向けの機能「Tinder U」が日本でも利用可能に。同じ大学や共通の趣味を持つ学生と簡単につながることができるサービス。

世界最大級のマッチングアプリ「Tinder」が3月24日、大学生向けの機能「Tinder U」が日本でも利用可能となったと発表しました。

Tinder Uは大学生向けのサービスで、学校から発行されたメールアドレスで認証することで、「大学生」や「同じ学校内」など、対象者を限定した出会い方が可能になる。

85%が「アプリで出会った人と実際にデートをしたことがある」と回答

サービス開始にあたり、Tinderが日本の18歳~25歳の1000人を対象に実施したインターネット調査の結果が公表されました。その結果、日本の18〜25歳の若者の74%がデーティングアプリを通じて「意義のある関係」を築いたことがあると回答しました。

さらに、85%が「アプリで出会った人と実際にデートをしたことがある」と答え、65%が「オンラインで知り合った人と友達になった」と回答しています。

出会いのきっかけとして最も一般的な手段について尋ねたところ、「オンラインデーティングアプリ」が40%で最も多く、次いで「学校」(35%)、「職場」(34%)という結果になりました。

調査は、調査会社One Pollが2024年7月19日~7月25日に日本の18歳~25歳の1000人を対象に実施されました。

同じ大学の人同士で繋がれる出会いサービス「Tinder U」

Tinder Uは、大学生が安心して気軽に出会いを楽しめるようにと設計された機能。Tinderのアカウントを作成したあと、大学のメールアドレスを認証することで、大学や学部、サークルなどの情報をTinderのプロフィールに追加・表示でき、同じ大学や共通の趣味を持つ学生と簡単につながることができます。

また、近隣の大学などとのマッチングも可能です。

3月28日と29日の期間限定で「Tinder Cafe」が渋谷にオープン

Tinder Uの利用開始を記念して3月28、29日の2日間、渋谷・道玄坂でサービスを体験できる「Tinder Cafe」イベントが開催されます。

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