大きな魚をくわえたドヤ顔猫に5.7万「いいね」! 「お魚くわえたドヤ猫〜」と大反響

猫写真家の沖昌之さんが撮影した奇跡の一枚に、多くの人たちが「いいね」をしています

魚をくわえてドヤ顔で歩く猫の姿が、Xで話題になっています。

この奇跡的な瞬間を投稿したのは、猫写真家の沖昌之さん(@okirakuoki)。「ドヤってる。」というコメントとともに、大きな魚をくわえて誇らしげな表情の猫と、その隣でしっぽをピン! と立てて寄り添う猫の写真を公開しました。

この投稿には5.7万件の「いいね」がつき、「お魚くわえたドヤ猫〜ってところですかね」「となりのコが分けて欲しそう」「ダンナすごい獲物ですねー」「素晴らしいドヤ顔の猫さんだと思いました」など、多くの反響が寄せられています。

沖さんによると、写真が撮影されたのは宮城県・田代島の早朝。この島は「猫島」として知られています。漁師さんが売り物にならない魚を網から取り外し、猫たちに与えたものを、この猫が誇らしげにくわえて歩いていたそうです。

よく似た2匹の猫については、「同じ漁港に住んでいて毛並みや柄が似ているので、血がつながっているかもしれませんね」とのこと。

今回の大きな反響に対し、沖さんは「いつもご覧くださって誠にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せています。

沖さんは、日本や世界の野良猫・地域猫たちの決定的瞬間を収めた写真集を多数出版しており、3月5日には最新作『これネコ それネコ?』を発売。

「この写真と同じくらい、思わずコメントしたくなるようなSNS未公開のとっておきの写真を取り揃えています」とコメントしています。