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アウディジャパン(東京)は3月25日、電気自動車(EV)のSUV「Q6 e-tron(イートロン)」を4月15日に発売すると発表した。価格は839万円(税込み)から。
Q6イートロンは、アウディとポルシェが共同開発した車台を採用。最先端の充電技術を搭載し、航続距離はスポーツグレードで最長672キロだという。
アウディジャパンでブランドディレクターを務めるマティアス・シェーパース氏は25日、都内で記者会見し、「この車はアウディの自信作。新しい世代の電気自動車だ」と述べた。
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また、シェパース氏は社会の持続可能性にも触れ、「ガソリンを燃やしながら車を運転する時代はもうそろそろ終わり。子どもたちに残す世界に対する義務が車会社としてある」と強調した上で「各国の国策が重要になってくる。再生エネルギーをどう使っていくのか、その国の再生エネルギーのポテンシャルがどのくらいあるのかという議論が重要になってくる」と指摘した。