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「こん問題、やおいかんばい!」と言われて、どんな問題か分かりますか?
CMサイトが運営するランキングサイト「ランキングー!」は、意味が難しい熊本の方言をピックアップして調査を実施。8837人から回答を得て、「意味が難しい熊本の方言ランキング」を3月20日に発表しました。
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早速、結果を見ていきましょう。
意味が難しい熊本の方言ランキング TOP5
5位 やおいかん(簡単ではない)(389票)
「やおいかん」は熊本県の方言で「簡単ではない」という意味。「こん問題、やおいかんばい!(この問題、簡単にはいかないよ!)」のように使われます。
4位 しこる(格好つける)(406票)
「しこる」は熊本県の方言で「格好つける」や「威張る」、「気取る」という意味になります。「しこつける」と言われることもあるそうです。
3位 おずむ(目を覚ます)(408票)
3位にランクインした「おずむ」は「目を覚ます」という意味です。投票した人からは「話の流れがないとわかりません…」「目を覚ます、と全然違う」などのコメントが寄せられました。
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2位 ぬすくる(知らん顔する) (410票)
2位の「ぬすくる」は、熊本の方言で「知らん顔をする」や「すましている」という意味。博多弁などでは「なすりつける」を意味する言葉です。
投票した人からは「これは分からない」「方言は難しい」などの声が集まりました。
1位 のさん(嫌だ) (413票)
1位に輝いたのは「のさん」。「嫌だ」を意味する熊本の方言ですが、地域によっては「ぬさん」と言うこともあるそう。
「ノーサンキュウのほうがわかる」「大学時代の仲間の一言で、『何?』と思ったことを思い出しました」「人の名前みたい」などのコメントが集まりました。
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出典元:ランキングー!(https://rankingoo.net/articles/local/04579a)