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3月1日に企業の採用活動が解禁され、就職活動の佳境を迎えている学生も多いのではないでしょうか。
ダイヤモンド・ヒューマンリソース(東京都文京区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にした「就職人気企業ランキング調査」の結果を3月19日に発表しました。
本ランキングは、全国の大学生・大学院生5344人を対象にアンケート調査を実施し、その結果をもとに作成されました。どのような企業が人気なのでしょうか。早速、独自に算出した得点とともに理系男子のランキングを見ていきましょう。
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理系の男子学生が選ぶ人気の「就職企業」ランキングTOP10
10位:アビームコンサルティング(195点)
9位:トヨタ自動車 (211点)
8位:三井住友銀行(232点)
7位:Sky (265点)
6位:森ビル (271点)
5位:三井物産 (345点)
4位:住友商事 (361点)
3位:丸紅 (386点)
2位:三菱商事 (391点)
1位:伊藤忠商事 (443点)
2026年卒の理系男子の就職市場では、総合商社がトップ5を独占し、非メーカーの人気が引き続き高い傾向にあります。一方で、トヨタ自動車が久々にトップ10入りし、製造業への関心も再び高まりつつあるようです。企業の積極的な情報発信やキャリアの多様性が、学生の志望動向に影響を与えています。