ディズニー映画といえばアニメも人気ですが、「美女と野獣」や「ライオン・キング」など、再現度の高い実写映画も多くの支持を得ています。
広告代理店のCMサイトによるランキングサイト『ランキングー！』は、10代から40代の2685人を対象に「名作だと思うディズニー実写映画」に関するアンケートを実施し、その結果を3月19日に発表しました。
どの映画が人気だったのでしょうか？TOP5を見ていきましょう。
5位 ライオン・キング：ムファサ（114票）
5位は、2024年に公開された『ライオンキング：ムファサ』でした。息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と弟タカの、血繋がりを超えた兄弟愛の物語です。
この映画を選んだ理由として、「あたたかくて切ない良い話」などが挙げられました。
4位 アラジン（119票）
4位は、2019年に公開された『アラジン』でした。日本語版吹き替えは主人公・アラジンを中村倫也さん、ジャスミンを木下晴香さんが演じ、歌唱シーンも話題になりました。
「吹替版も素晴らしかった」「とても面白かった」などのコメントが寄せられ、吹き替え版のキャストにも注目が集まったようです。
3位 ライオン・キング（144票）
3位は、『ライオン・キング』（2019年）でした。広大なサバンナや動物たちの毛までリアルに再現された映像美も注目されました。
「音楽が素晴らしい」「命の大切さ、尊さを教えてくれる」など、感動的なストーリーや数々の名曲に人気が集まっているようです。
2位 美女と野獣（185票）
2位は、『美女と野獣』（2017年）でした。エマ・ワトソンさん演じる主人公・ベルとダン・スティーブンさん演じる王子が惹かれ合っていく姿やミュージカルシーンが話題になりました。
「とにかく映像が美しい！」「エマ・ワトソンさんが素晴らしかった」といったコメントが寄せられました。
1位 パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち（228票）
1位は、2003年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』でした。ジョニー・デップさん演じる海賊ジャック・スパロウらが、呪われた海賊たちと激しい海戦を繰り広げる、シリーズ1作目です。
「ワクワクが止まりません！」「壮大なスケールで素晴らしかった」など、ドキドキ、ハラハラするストーリー展開に人気が集まっているようです。