車に積もった雪、「言語道断」の落とし方⇨「苦い経験あり」。自衛隊が実践する方法とは

「車に積もった雪のやってはいけない落とし方」とは?自衛隊の豆知識を紹介します。

車に積もった雪。やってはいけない雪の落とし方があることを知っていますか?自衛隊が災害時や日頃の生活に役立つ豆知識を伝える「LIFEHACKチャンネル」から紹介します。

「苦い経験あり」「まじでやってほしい」

同チャンネルが2018年1月24日に公開した動画(54秒)によると、ちょっとした動作でも効率や安全を追求する自衛隊では、車の雪の落とし方にもこだわっているそう。

まず、フロントガラスに積もった雪だけを落とす行為は「言語道断」と言います。理由は、ブレーキ時に車体の屋根の雪がフロントガラスに落ちてきて、視界が塞がれるためです。

そのため、車に積もった雪は左右に落とすことが重要です。また、排気口が雪で埋まってしまうと排気ガスが車内に充満し、一酸化炭素中毒を起こす恐れがあるため、注意が必要です。

「雪は左右に落とす」。ぜひ覚えておいてください。この動画には、「これはまじでやってほしい」「視界ゼロになりかけたことあった」「苦い経験あり」といったコメントがついていました。