鉄道ファンの子が毎日「ピッ」で保育園に。父の段ボール工作・改札機が凄すぎて大反響に。

本格的な仕上がりに「これは毎日ワクワク」「クオリティ高い」などの声が寄せられています。

子どもが楽しんで登園できる工夫が、Xで話題になっています。

投稿したのは、ダンボールビーダマン🎨工作・発明さん(@dandanb_dama)。

自宅の玄関に設置した手作りの改札機で遊ぶ子どもの写真を投稿しました。ダンボール製の改札には、雑誌の付録についていたICカード改札機のおもちゃをセット。本物さながらの仕上がりで、おもちゃのICカードや切符を通して遊ぶことができます。

「玄関に改札を作れば、登園の準備も楽しくなるのでは?」と考えたことが製作のきっかけなのだそう。「息子が速攻準備して保育園に行けるようになって嬉しい✨」とつづっているように、以前はぐずりがちだった登園も、今では喜んで行けるようになったのだとか。

本物に近づけるべく、インターネットや雑誌を参考にしながら試行錯誤を重ね、約2週間かけて完成させたそうです。改札機のこだわりポイントについて、投稿者はこのように語りました。

「なるべく本物に近づけつつも、切符が自動で出る仕組みは作れないので、代わりにティッシュ箱を取り付けました。お出かけ前に鼻をかめるようにする工夫です。また、空きスペースを靴箱として活用することで、オリジナルの改札機に仕上げました!」

投稿には、「まさかの靴箱にもなんて✨」「これは毎日ワクワク」「クオリティ高い」「ナイスアイデア!」などの声が寄せられました。

15万もの“いいね”を集めた反響に対し、「大きな反響で驚いています!特に子育て世代は同じ苦労があると思うので、『真似したい!』というコメントとありました。我が家も皆さんの登園時の工夫を聞きながら乗り切ろうと思います!」とコメントしています。