「包丁」はこう捨てて!清掃作業員を危険から守る包丁の適切な処分方法

ゴミ袋から包丁が飛び出してきたことがある――。お笑い芸人でゴミ清掃員としても活動するマシンガンズ滝沢さんが、包丁の安全な捨て方を呼びかけています。
イメージ画像
Getty Images
イメージ画像
 「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが3月14日、自身のX(@takizawa0914)を更新。包丁を適切に処分する方法を紹介しています。

滝沢さんは、清掃作業中にゴミ袋に直接入れられていた包丁が飛び出してくるという経験をしたことがあるそう。適切に処分しなければ清掃作業員にとって大きな危険となると警鐘を鳴らしています。

では、どのように捨てるべきなのでしょうか?滝沢さんは、以下のような方法を推奨しています。

1. 刃先全体をダンボールや厚紙で覆うように包む

2. テープでしっかり固定し、抜けないように補強する

滝沢さんは、実際の包み方の写真も投稿しており、安全な処分の仕方が一目でわかるようになっています。

さいたま市大阪市などの自治体でも、包丁の刃先を厚紙などで包み、その上に「キケン」や「包丁」と記載することを推奨しています。